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麦酢・本店
麦酢・楽天市場支店 麦酢のお店 Yahoo!店 ******************** 運営元: 株式会社 大麦発酵研究所 航空写真を見る --- 麦酢社長:大森俊郎 --- 1962年2月 福岡市生れ。 姪浜保育園,内浜小学校,姪浜中学校,城南高校を経て,1985年3月 九州大学農学部卒業。 --- 1985年4月,《いいちこ》の醸造元・三和酒類に入社。 ●むぎ焼酎を中心に,発酵の基礎を学ぶ。故・伊規須太郎さんと出会い,【企業研究者】の道を知る。 --- 1988年4-12月 東京・滝野川にあった国税庁醸造試験場(現在の酒類総合研究所)で研修生。 ●故・太田剛雄先生に出会い,『甘藷焼酎の特徴香に関する研究』に従事。 【仮説】→【実験】→【検証】のサイクルを学ぶ。 --- 1989年から,本格的なむぎ焼酎の研究開発へ。 --- 1995年2月 九州大学・農学博士 博士論文:『大麦焼酎製造工程におけるグリセリンの生成機作とその役割に関する研究』 ●むぎ焼酎を主研究テーマにした世界初の農学博士。 論文の成果は『iichiko フラスコボトル』へ。 --- 1995年9月 日本醸造協会・技術賞を授賞。 授賞テーマ:『麦焼酎の原料処理に関する研究』 ●三和酒類入社2~3年目に行った研究。 むぎ焼酎を作る時の排水を大幅に削減できた。 --- 1996年11月-1998年4月 カリフォルニア大学デイビス校で,客員研究員。 ●英語が話せないにもかかわらず,さらなるチャレンジを求めて,社費留学を認めてもらう。 R. Rodriguez教授に師事し,本場のバイオベンチャーに触れる。 --- 帰国後,“焼酎粕の有効利用”を目的とした社内プロジェクトのリーダーに。 --- プロジェクトの成果を企業化。 三和酒類・研究員のまま,2001年1月大麦発酵研究所設立と同時に社長就任。(現在は三和酒類・取締役を兼務) --- 2005年7月 苦闘の連続の中,設立前に描いた経営計画を何とか達成。 --- 2006年 “会社継続”のためには,会社をさらに2ステップ上げる必要があるとの危機感から,社内を大改造中。 --- 2006年11月 社長退任。 三和酒類で新しい研究生活に入る。 充実した5年間を過ごす。 --- 大麦・発酵研究一筋 22年目に突入! --- 得意なこと(好きなこと):開発 性格:多分,せっかち 座右の銘:すべての人はわが師 持ち物:ロードスターとポールスミスのバッグ その他:趣味ではないが,よく本を読む --- お問い合わせ: 電話:0120-593-624 FAX:0120-593-044 MAIL:honten-info@mugisu.com *** 関連リンク *** iichikoのネットショップ 虚空乃蔵 酒蔵日記 カテゴリ
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伊勢丹な人々
川島 蓉子 / 日本経済新聞社 スコア選択: ★★★★ 元々,伊勢丹には興味があったので,「伊勢丹な人々」というタイトルを見つけた時に,買ってみた。 すべて読むまでに,随分長い時間を要したが,非常に勉強になった。 作者は川島蓉子さん。 この方の本は,他に“ ビ-ムス戦略”・“おしゃれ消費”・“Tokyo消費トレンド”。 著者略歴によると,1961年生まれとある。 私と同世代。 『個々の企業が,“らしさ”という求心力で,人を束ねて前に進み,同時に“人の個性”という遠心力で,時代に沿った新しさを形作っていく-企業が「人とのかかわり方」を戦略のひとつとして考えなければならない時代に入っている。』という時代認識を持ち, 『その答えを著者自身がヘビーユーザーである伊勢丹に求め,探ることで,業種を越えて自社の立ち位置や人材活用を模索している企業にとって,ヒントを与えてくれると考えた』と 著者自身があとがきで述べている。 そして,もう一つ。 『企業はあくまで,「凛とした態度と力にあふれた目の色」を持った個人が形作っていくものだと言うこと。 そして,「自分の軸足を定めた」企業ほど魅力的な人材が集まってくるものと言うことに尽きる。』 他の作品を読んでみたいと思わせる著者・作品でした。
by omori-t
| 2005-08-14 21:14
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